ポイントガードの武器となる3Pシュート改善のポイント

スキル向上

セカンドガードからポイントガードにコンバートすると、求められる3P シュートも少し変わります。
より自分がボールを保持しているなか、ドリブルをしている状態や動きながらの3Pシュートが必要となります。

私自身、中高生時代はほとんど3P をうたない選手でしたが、今では、チームの中で3Pシューターとしての役割も求められるレベルになりました。

今回は、ポイントガードで必須の3Pシュートについて、上達するための具体的なステップから練習方法、試合での実践について、私の経験を元にお伝えします。

ポイントガードへコンバートすることで求められる新たな3Pシュート

セカンドガードや他のポジションと違って、自分がボールを保持している状況でシュートをするシーンが多いのがポイントガードです。

私がセカンドガードをやっているときは、コーナーや45度のポジションで味方からのパスアウトを待って、キャッチアンドシュートをやっていました。

キャッチアンドシューターと言えば例えば誰?

NBAの選手でいうと、過去にはレイ・アレンや現ゴールデンステート・ウォリアーズのヘッドコーチを努めているスティーブ・カー(シカゴブルズ時代)。現役選手では、我らが渡邊雄太選手もコーナーからのキャッチアンドシュートを得意としていますよね

一方ポイントガードでは、ステフィン・カリー選手やカイリー・アーヴィング選手などのように、自分でドリブルをつきながらディフェンスにスキがあれば、3Pシュートを打つシーンが見られます。
もちろんポイントガードでも試合の中で、キャッチアンドシュートをうつこともありますが、逆はありません。というか個別に練習をしていないとできません

ですのでセカンドガードからポイントガードにコンバートしたら、キャッチアンドシュートだけではなく、ドリブル状態からの3Pシュートも練習したいですね。

プロ選手を参考に!

私の場合は、ステフィン・カリー選手のプレーをみてイメージを膨らませました。

ただし、カリーのように素早い動きや、色んなドリブルフェイントをかける、ステックバックしてから3Pシュートというのは難易度が高いです。

ですので、まずはその場でワンドリブルをしてキャッチして3Pシュートという簡単なメニューから取組みました。私は右利きですが、右手ドリブルからの3Pシュートと左手ドリブルからの3Pシュートを両方うちました。

最初は難しく感じるかもしれませんが、

ドリブルからキャッチする時はパスを受けたときと同じ形

リリースを早く

この2点を意識して練習すればすぐに慣れると思います。

3Pシュートを向上するための、具体的なステップ

試合の中で使える3Pシュートを身につけるまでのステップを挙げました。

  1. 飛距離を伸ばして3P シュートラインからシュートをうてるようにする
  2. キャッチアンドシュートで3Pシュートをうつ
  3. 1ドリブルから3Pシュートをうつ
  4. 3P ラインから50cm、1m離れて位置からシュートをうつ
  5. ドリブルで左右に動いてシュートをうつ
  6. ステックバックで3Pシュートをうつ

まずは、基本のシュートフォームで3P シュートをうてるようにし、そこからドリブルを使った練習。3Pラインからさらに遠い位置でのシュート、動きをいれてのシュートといったステップにしています。

私の場合は、ステップ3,4あたりまで取組み始めた頃から試合で3Pシュートを自信をもって決められるようになりました。
ドリブルで左に1歩動いて3Pシュートを決めたこともあります。ステックバック3Pはまだ練習集です。

3Pシュート精度向上のための効果的なトレーニング方法とポイント

私の現在は、3Pシュートを積極的にうち、チームメイトからもシューターとしての一面も認められていますが、以前は違いました。

現役時代からシューターだったわけではないよ

高校時代からポイントガードに取り組んできましたが、当時3Pシュートはほとんどうっておらず、ミドルシュートが得意なアウトサイドシュートでした。

そんななか記憶に残っている3Pシュートは、高校総体の県予選決勝での出来事。
前半で20点近くリードしていたので、後半は時間をしっかり使って点差を詰められないようにゲームをコントロールしていました。
その状況で、ショットクロック30秒(24秒ルールに変更する前でした)残り時間ぎりぎりに3Pシュートラインから1m近く離れたところから決めることができました。

ナイシュー!

と味方から声をかけてもらいましたが、自分としては、まぐれっぽい感じだったので、少し恥ずかしい気持ちだったと記憶しています。

そんな高校時代に3Pシューターでなかった私がシューターと認められるようになった練習をお伝えします。取組み始めたのは30代半ばになってからです。
その年でも向上できましたので、誰でも上達できると確信しています。

  • 基本のシュートフォームを乱さない
  • 個人練習は3Pシュートをメインに
  • ゲーム形式では、3P ラインの外にポジションをとる
  • 1試合1本は決めるなど目標を設定する

この4つを意識して取り組むことで、3Pシュートを武器にしました。
ひとつずつ説明をします。

基本のシュートフォームを乱さない

まずは、飛距離を意識することで、シュートフォームが崩れる場合があるので、自分のシュートフォームで3Pをうてるように気をつけたいポイントです。
基本のシュートフォームは別記事にありますので、そちらも確認してみてください。

私の場合は、より下半身を使ってボールを遠くに飛ばすことを意識して練習をしました。下半身の力をしっかりと上半身、腕、手に伝達することができれば、力まずにシュートをうて、精度が高まります。

個人練習は3Pシュートをメインに

2つ目は、個人練習のときに3Pシュートばかりうつようにしました。
チーム練習では、それぞれのメニューに従いますが、シュートポジションを選べる場合は3Pシュートを選択しましょう。

社会人になってからの取り組みですので、週に1回しかない練習。貴重な時間を3Pシュートだけにあてることで上達することができました。

ゲーム形式では、3P ラインの外にポジションをとる

すごく当たり前のことですが、3Pシュートを決めるためには、3Pシュートを打たなければなりません。当然3Pラインの外にポジションをとらないといけないです。

私の場合は、自分のシュートエリアがミドルレンジだったので、意識をして3Pシュートライン近くにポジションを取りゲーム形式の練習でも3Pをうつようにしました。

1試合1本は決めるなど目標を設定する

最後は、目標設定です。これは3Pシュートに限らないかもしれませんが、
私の場合、3Pシュートに取組み始めてから、「1試合に最低1本決める」と目標をおきました。
すると、6試合くらいの少ない試合数ですが、1シーズン全て1本決めることができました。

アウトサイドシュートは連続して外すと、弱気になってドライブに切り替えたりすることもありますが、目標を設定しているおかげで、逆にもっとうちたいというシューターのメンタルに持っていくことができたと考えています。
参考にしてみてください。

試合で実践するポイントガードの3Pシュート

ここまでの各ステップやトレーニング方法に取り組んで数ヶ月すれば試合で実践する力は十分に身についてると思います。

ゲームコントロールしながら3P!

ポイントガードなので、自分のシュートだけではなく、味方を生かしてアシストしたり、調子のいい選手やエースを攻撃の中心にしながら、チャンスがあったり時間が少ない時、流れを変えたいときに効果的に3Pシュートを決めたいところです。

ドリブルしながら、また少し遠い距離でもいつでも3Pシュートを打てる状態であれば、チームのオフェンスが詰まったときでも突破口にすることができます。

私の場合は、さらに自分のシュートをブラッシュアップするために、

  • ディップ
  • クイックシュート

に取り組んでいます。

どちらも今までのシュートフォームからマイナーチェンジする感じですので、シュート精度が一時的に落ちることもありますが、徐々に自分のものにできている途上です。
ディップについては、Youtubeの動画を参考にして練習をしています。

まとめ

今回の記事では、セカンドガードからポイントガードへのコンバートと3Pシュートを自分の武器にした私の経験を元に、最短でポイントガードとして求められる3Pシュートを身につけられるように

  • ポイントガードに求められる3Pシュート
  • 向上するための具体的なステップ
  • トレーニング方法
  • 試合での実践

についてお伝えしました。
ぜひ自信をもって3Pシュートをうてるように頑張ってみてください。

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