ポイントガードへのコンバートをやって良かったフィジカルトレーニング!!

戦術

セカンドガードからポイントガードにコンバートすることで、ドリブルやパスなどスキル、リーダーシップやコミュニケーションの向上だけではなくフィジカル面も対応する必要があります。

  • ポイントガードにフィットするためのフィジカルを向上したい。
  • よりクイックネスにこだわったトレーニングメニューを知りたい。
  • 心肺機能の鍛え方は?
  • 慣れないポジションによる怪我と体のケア

など、長くポイントガードをやってきた経験を通じて、とくに効果的だと感じている内容を厳選してお伝えします!

新たなポジションへの挑戦!ポイントガードになるための基本的なフィジカルトレーニング法

私はセカンドガードからポイントガードにコンバートするというより、セカンドガードもやりながら、選手の組み合わせによってポイントガードもするようになりました。
バスケットボールでは、ポジションによらず共通する基本的なフィジカルトレーニングと、よりポジションに応じたメニューがあります。

ポイントガードの場合はどんなフィジカルが重要?

ポイントガードは、速さを求められるポジションです。攻撃では相手ディフェンスをかわし、味方へボールを供給し、ディフェンスではクイックネスのある相手ポイントガードを抑える必要があります。

私の場合、セカンドガードをやっていたときからクイックネスは自分の長所だったので、特別にフィジカルトレーニングを変えたわけではありません。

中学時代はとくにスピードがある方ではなかったのですが、高校に入って夏休み頃から周りの選手との比較でスピード、クイックネスが自分の強みになるのではと気づいてからより強化する取り組みをしました。

これでクイックネスを爆発的に向上!

具体的にはすべての練習で誰よりも早く、全力でスピードをあげることを意識して取り組みました。
そうしているとどんどん運動能力が高まり、クイックネスとジャンプ力は飛躍的に向上しました。

もちろん身体の動かし方やトレーニング方法など専門的な方に教わる機会があれば、その指示に従いトレーニングをすればよいのでしょうが、私自身はそのような環境ではなく自分で考えてやるだけでした。
それでも県内随一のクイックネスを身につけることができたので、練習での意識をかえるだけでも対応可能だと思います。

スピードがあがれば、シュートやドリブルがうまくなったのと同じように、バスケがより一層楽しくなります。

機動力アップ!ポイントガードが磨くべき敏捷性と反応力向上の秘訣

クイックネスに自信がついた私でしたが、チームメイトのT選手との一対一では、苦戦をしました。
彼は全く速くなくチームで一番遅いくらいのスピードしかない(もしくは出さない)のに、タイミングをずらすのが非常に上手なため、とてもディフェンスをしていて厄介でした。

何をやっているかというと、相手の重心の逆を取るのがめちゃくちゃ上手かったのです。重心がどちらかに偏り、オフェンス側がその逆をとれば、クイックネスがあってもどうしても反応が遅れます。

彼は、ドリブルがめちゃくちゃうまい選手だったので、左右にそれからヘジテーションで上下にフェイントをかけて揺さぶってきます。それに対してできるだけ反応をせず我慢するのですが、我慢できずに反応してしまうと、いとも簡単に抜き去っていきます。

ドンチッチも重心の逆をつくのがうまいです

彼との一対一を通して、フェイントにかからずに、本当に抜きに来たときだけ反応する反応力を高めることができました。
私の重心をみて逆を取った場合でも彼はスピードで抜きに来ないので、こちらもフェイントではなく確実に抜きに来たの場合に、遅れて反応するようなディフェンスをしました。

この辺の感覚は、相手と自分のスピードの差によって調整できるようになりました。

周りにドリブルがそこまで上手い選手がいない場合でも、色んなフェイントをかけてもらい、我慢するパターンと、フェイントに反応してから抜きに来るところをもう一度反応する練習をやってみれば、反応力を向上できます。

速さとスタミナのバランス!ポイントガード向けの効果的な有酸素と無酸素トレーニング

バスケットボールでは、瞬発力とともに40分走り続ける持久力も必要ですよね。
持久力向上で効果的と感じた練習方法についてお話します。

バスケに必要な持久力の高め方は?

まずは、単純に中距離のランニングです。
高1で入部してすぐの練習は、ボールを使った練習をほとんどさせてもらえず、毎日5kmを走っていました。その後少しだけ体育館に入って練習。

もちろん楽しくありませんが、言われた通り走っていました。先輩の女子マネージャーからは「ちゃんと走ってないよね、先生には言わないから」と聞かれましたが、自分たちの学年はみんな真面目に走っていました。
毎日ベストを更新するくらい追い込んだ走りをしていたわけではありませんが、サボって2kmで終わらすなどはしませんでした。

そうすると気づかないうちに持久力がアップしていました。やっぱり走ることはスポーツの基本で重要性を感じました。

走れる選手は強い!

ただ少しずつ試合に出られるようになると、マラソンよりもシャトルランのような無酸素運動で身体を追い込むようなトレーニングのほうがバスケットボールの体力向上に効果的ではないかと考えるようになりました。

バスケットボールの場合は、オフェンス時もディフェンス時もダッシュを繰り返すような動きが多く、一定のペースで動き続きる有酸素運動とは少し違うからです。


こういった厳しいトレーニングはメンタル的にしんどいですが、これを乗り越えて体力がついた状態で試合をすると、一試合を通して身体が動き、相手チームが疲れているときにどんどんプレッシャーをかけてプレーすることができ勝利に近づきます
今では、体力負け走り負けをすることも多いですが、現役時代はそういう経験をすることはなかったので、高1からの日々のトレーニングの成果だと思います。

ケガ予防も大切に!ポイントガードのためのパフォーマンス向上と同時に体のケアをする方法

クイックネスやジャンプ力がぐんぐん伸びた高1のときですが、一方で怪我にも悩まされました。
まずは、成長期にバスケをやっていると、ほとんどみんなが経験するであろうオスグット病です。

痛みがあってプレイに支障をきたすレベルでしたが、本当にどうにもなりませんでした。
痛みがあるときは練習をせず、治ってから練習を再開すればよいのでは?と考えがちですが、そう上手くいきませんでした。

というのも痛みがひどいときに2,3日練習を休むと少し痛みがマシになります。しかし練習をすると休んだ意味がないくらいまた痛むのでした。
今の時代ほど情報を入手できる環境ではなかったこともあり、だましだましやっていると自然と傷まなくなりました。

自分で判断せず専門家にみてもらいましょう

みなさんは必ず病院に行って診断と練習に参加してよいか医師に相談しましょう。

つづいて腰痛にも悩まされました。高校生くらいまでバスケットをやっていると、足首、膝、腰のどこかもしくは複数に痛みを抱える選手がほとんどですが、私の場合は高1の冬くらいから腰痛になりました。

他の選手と比べ、クイックネスに自分の強みをもっていたので、腰痛によりその強みが活かせなくなったので、非常に辛かったです。

身体のケア方法は?


ここから身体と向き合いケアをしっかりするようになりました。
練習前には、シューティングなどボールを使った個人練習をしたいところでしたが、長い時間をかけてジョギングで身体を温め、その後ゆっくりとストレッチをしてから全体練習へ。
そうしないと腰に重りがあるような感覚で動けなかったからです。

練習後はまた入念なストレッチで、翌日にできるだけ疲労を残さないようにクールダウンをしました。
とくに背中の張りがひどく、マッサージを受けることもありました。身体が動かないと上手くプレイができず、バスケットボールを楽しめない期間が少しだけありましたが、クイックネスに頼らず技術を高めることの重要性に気づきました。

まとめ

ポイントガードにコンバートした場合に、クイックネスや持久力の向上が求められる一方、これまでより膝や腰に負担がかかり怪我をしてしまう場合もあります。

  • 基本的なフィジカル向上について
  • クイックネスと反応力の高め方
  • 心肺機能を鍛えるトレーニングメニュー
  • 怪我や体のケアについて

私がポイントガードをやってきた経験談を踏まえた内容をできるだけ分かりやすく書きました。
少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

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