ポイントガードもリバウンドが強ければチームは強い!

戦術

ポイントガードになるとオフェンス時もディフェンス時もゴール下、ペイントエリアから遠い位置にポジションを取ることが多くなり、リバウンドにからむ機会は減ります。

だからといって、リバウンドはないがしろにして良いわけではありません。
ご存知の通り、バスケットボールにおいてリバウンドは非常に大切だからです。

今回はセカンドガードからポイントガードにコンバートして、

  • ロングリバウンド時の注意点は?
  • 相手インサイド選手と対峙したときはどうする?
  • リバウンドの重要性は?

など、いろいろな疑問に対して、私のポイントガードをやっている経験を元にお答えします。

ポイントガードの役割:リバウンドがチーム力を大いに左右!

SLAM DUNKでも有名になった言葉「リバウンドを制するものはゲームを制す」とあるように、バスケットボールでは、非常にリバウンドが重要になります。

一方で、チーム練習でリバウンドにどのくらい時間を割くかはチームによりますよね。
私も高校時代は、スクリーンアウトの練習やロングリバウンド時の対応など練習をしていましたが、社会人の週一の練習ではリバウンド練習はほぼできていません。

短時間でも練習をしたい!

ファンダメンタルとしてスキルを身につけることと、何より全員の意識が重要なので、少しでも練習時間をとりたいと考えています。

自分がポイントガードの場合、相手のポイントガードをディフェンスをすることが基本となりゴール下から遠い位置にポジションすることが多くなりますので、ディフェンス時にリバウンドを取る機会は少なくなります。

とはいえ、油断をしているとオフェンスリバウンドに飛び込まれたり、ロングリバウンドになってインサイド陣がリバウンドをとれないときにマイボールにできなかったりしますので、スクリーンアウトは確実にしたいです。

とくにマンツーマンディフェンスのときは、リバウンドまで含めて各自が自分のマークマンをしっかりと抑えることが必要となりますので、さぼらずにやりたいプレイです。

私の場合は、身長も低いためリバウンド自体が得意なプレーではありませんが、相手チームがシュートを打った場合は、必ず身体をあてて、自由にリバウンドに参加させないようにしています。

個人的には1回良いシュートを決める、良いプレーをするとチームのためになるオフェンスに対して、リバウンドは取れなくてもスクリーンアウトを1試合通して継続することが大事だと思っています。

さぼらず、継続するのは大変ですよね

とくにゲーム戦術にたけたポイントガードの場合、試合を通してリバウンドにかかわっていなかったのに、ゲームの終盤大事なところで、急にオフェンスリバウンドを奪って、チームの勢いをもたらす選手もいます。

私も社会人になってからポイントガードをしていて、オフェンス時は相手の速攻をださせないためセーフティーポジションにたつことが多いですが、4Qの大事な場面で、チャンスと見るやオフェンスリバウンドを奪って、味方の3Pシュートを御膳立てしたこともあります。

シュートやアシストと同様にチームを勝利に導くビックプレイだと自負しています。

ロングリバウンドへの対応は意識とタイミングがカギ!

昨今は3Pシュートの割合が増えてきており、その結果ロングリバウンドになることが多くなっています。

したがって、ポイントガードはリバウンドに絡む機会が少ないと説明しましたが、今後はポイントガードのリバウンドもゲームにおいて重要な要素になります。

ロングリバウンドへの対応については、私は高校時代から練習で取り組んでいました。

ポイントとしては2つあります。

  • すぐにリングをみない
  • オフェンスが動いたらスクリーンアウトで身体をあてる

1つ目は、相手がシュートをうってすぐにリングを見ないことです。これが非常に重要で、すぐにリングをみてしまうと、マークマンから目を離すことになり、良いタイミングで飛び込みリバウンドをされたりします。

2つ目は、オフェンスが動いた方向に身体をあてることです。
ゴール下では、自分から相手選手に身体を当てて、できるだけ外に押し出すようにしますが、アウトサイドではスペースが広いため、自分から身体を当てにいくとかわされてしまうからです。

これらのコツを私自身がつかんだ練習方法を紹介します。

3Pラインくらいでオフェンスに対峙し、他のポジションでシュートをうったら、3秒数えてからリングを向くというやり方です。オフェンスが動いた場合は、3秒をまたずに身体を当ててブロック。
この練習をすることで、ロングリバウンドの対応と相手選手を飛び込ませないアウトサイドでのスクリーンアウトが身につきます。

ローテーション時のリバウンドの秘訣

マンツーマンディフェンス時は相手のドライブに対して、ヘルプディフェンスからローテーションをするチームも多いです。

その場合、インサイドの選手とリバウンド争いをしなければならないシチュエーションも当然あります。

それはピンチ!

ここで、簡単に相手インサイド選手にリバウンドを取られると、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスを生かされ得点を奪われるので、非常に厳しくなります

また優秀なポイントガードであれば、そのプレイを繰り返し再現することで自分たちが優勢に試合を進めることを戦術的にやってきます。

ローテーションをできるだけしないように一人ひとりが頑張るのももちろん必要ですが、どうしてもローテーションをすることもあるので、その場合のリバウンド争いについても負けないことが重要です。

とはいえ、インサイドの選手に背の低い私がリバウンドを争うのは非常に不利です。

そこで意識していることは、先程「負けないことが重要」と書いたように、決して勝つ必要はないということです。

(もちろん勝てる方は勝ってリバウンドをとってください。)

負けないためには、つぎの2点がポイントになります。

  • スクリーンアウトを徹底して飛ばせない
  • チームとしてリバウンドを制す

ひとつずつ説明をします。

まずは、自分がリバウンドをとるのは難しいので、相手インサイド選手をしっかりスクリーンアウトをしてリバウンドさせないことを徹底します。
私が考える秘訣としては、自分がリバウンドに飛ばずに相手を抑えるというやり方に割り切ることです。

取ることより取らせないことを徹底!

スクリーンアウトといえば背中側に背負って自分はリングの方に向き、リバウンドを取る準備をしますが、私の場合は、相手選手とむきあってとにかく外に押し出すことと飛ばせないことを徹底します。

そうすることが、2点目の「チームとしてリバウンドを制す」に繋がります。

ポイントガードの私が、相手インサイドの選手を抑えることができているので、味方インサイド選手はリバウンドで優位な状況になっているはずです。

私は、このあたりのやり方についても普段の練習や試合の状況に応じて、チームメイトとコミュニケーションを取るようにすることで、チームをより良くしています。

まとめ

今回はセカンドガードからポイントガードにコンバートした場合の

  • リバウンドの重要性
  • ロングリバウンドへの対応と練習方法
  • ローテーション後リバウンドの意識と秘訣

など私の経験を通じて、お伝えしました。

ポイントガードになったので、アシストやゲームコントロールが重要で、さらにドリブルやボール運び3Pなどのアウトサイドシュートなどいろいろなスキルを高める必要があります。
その中でもリバウンドについての重要性を理解して、チームを勝たせるポイントガードに成長してもらえたら幸いです。

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