ポイントガードへのコンバートでまずは知っておきたい役割と上達法!

ポイントガードの役割

私もセカンドガードからポイントガードへコンバートした経験があります。
他のポジションとは違うポイントガードの醍醐味や楽しさを知ることができ、よりバスケを好きになり現在もプレーをしています

セカンドガードからポイントガードへコンバートしたけど、
 ・ポイントガードの役割って何?
 ・どんなトレーニングをすれば上達できる?
と疑問に思われている方もいると思います。

今回はそんな方のお悩みを解決します。

ポイントガードへコンバートするきっかけとなったエピソード

「誰もやりたがらないから積極的にやったら」
高校生のときにチームメイトからこんな声をかけられました。

中学生の頃にはポジションの概念があまりなく、なんとなくアウトサイドを中心にプレーをしていました。

私が高校生になってから、1年生の間は控え選手でほとんど出番がなく、自分たちの代になってからスタメンでプレーをするようになり、同級生のチームメイトに超絶ハンドラーのT君がおり、そのT選手がポイントガードでプレーしていたので、私はセカンドガードでプレイをしていました。

そのT選手からかけられたのが冒頭の言葉になります。

チームには絶対的なT選手の他にはポイントガードはおらず、T選手と別のチーム分けになったときには、私がするように後押しをしてくれました。

ポイントガードって難しそう

その時は、ポイントガードが難しいポジションで、ミスをするとチームへの悪影響が大きいと思っていたので、少しネガティブな感情でしたが、思い切ってやりました。

バスケットボールを始めたときは、シュートやドリブル、ドライブの練習、1対1などをトレーニングすることが多いと思います。それらの延長線上にゲームがあるのですが、ポイントガードの役割は少し特殊ですので、誰しも最初から上手くできるわけではなく、苦手意識があってもトライすれば必ず少しずつ上達すると思います。

成功するためのポイントガードの基本的な役割とは?

「何をすればいいの?」
最初にポイントガードをやってみた感想です。
多くの方も似たような感想を持つのではないでしょうか。

ポイントガードの役割としては、大きくつぎの4つがあります

 ①バックコートからフロントコートへボールを運ぶ
 ②オフェンスの組み立て
 ③ゲームコントロール
 ④得点

それでは、一つずつ説明をしていきます。

バックコートからフロントコートへボールを運ぶ

まずは、バックコートからフロントコートへボールへのボール運びです。
相手がプレスをかけているのでなければ、簡単と思われがちですが、私の場合は右利きなので、どうしても右側からフロントコートに入る癖がありました。

フロントコートへ入る前に、誰がどのポジションにいるか、右、左のバランスを考えてボール運びをするように考えられると良いです。

オフェンスの組み立て

つぎは、オフェンスの組み立てです。
ポイントガードになると、自分のプレースタイルを変えなければなりませんでした。セカンドガードのときよりチーム全体のことを考えながらプレーし、チームにとって何がよいのか、またどのようにして連携を図るのか。

まず、コミュニケーション能力が欠かせませんでした。ポイントガードはコート上の司令塔であり、チームメイトとのコミュニケーションが勝利への鍵を握ります。

ガードはコミュニケーションが大事!!

プレーの選択や意図を明確に伝え、相手のディフェンスを崩すために的確な指示を出すことが求められました。私の所属していたチームでは、その頃セットプレーをメインにしていたので、ナンバーをコールするだけである程度のコミニュケーションを取れたことになるので、その部分では助かりました。

もっと自由なオフェンスであれば、ポジショニングやプレーの選択を明確に指示するのは結構難しいので。
まして、ボールマンへのディフェンスが激しかった場合は、フロントコートへのボール運びや他の選手へパスを繋げるだけでも大変です。

私の場合は、タイムアウト時などには他の選手に何番のセットプレーをやりたいかなど意見を聞きながら選択するなどしていたので、そこまで強烈なリーダーシップを発揮するタイプではなかったです。

ゲームコントロール

3つ目は、ゲームコントロール。
試合終了時に相手より1点でも多く得点を決めていれば、試合に勝つことができます。
ですので、

 ・調子のいい選手は誰か
 ・相手のウィークはどこか
 ・残り時間と得点差

のようなことを考えながら、プレイをします。
なので、最初にプレーをしだしたころは、得点や失点したときに必ず得点ボードを確認するよう意識をしていました。

流れと得点の経緯がずれていることもあり、強いチームは流れが悪くても失点をせずに、点数差はそのままになっていることが多いので、よりディフェンスを頑張ろうと声をかけることも多いです。

得点

最後に得点です。
ポイントガードだからアシスト重視でポイントは重要ではない。
ということは全くなく、要所で得点できるのが一番良いプレイヤーだと考えています。

私自身もポイントガードでのプレーは簡単ではありませんでしたが、ポイントを押さえることで少しずつ役割をこなせるようになってきました。

ポイントガードへのコンバートをスムーズにするためのトレーニング法

ポイントガードにコンバートするためには、新たなスキルの獲得が必要でした。
そのスキルは以下の3つです。

 ①ボールハンドリング
 ②パス・アシスト
 ③ゲームコントロール

それでは、一つ一つ見ていきます。

まず1番目はボールハンドリングです。日々のトレーニングで様々なドリブル技術を磨きました。ドリブルを上達させるには練習時間が重要になりますが、なかなか個人練習の時間が取れなかったので最終的にそこまで上手ではありません。
ただ、めちゃくちゃドリブルのうまいT君がいて、コツを教えてもらえたので、そのポイントは意識して練習をしました。

そのコツは(動画でないと説明が難しいですが)肩を大きく動かさず、力を抜くことです。
「強いドリブルをつきましょう」と言われることが多いですが、そのために力が入ってしまうと、つぎの動作にスムースに移行できないからです。

私たちが高校生の時代には、ドリブルやハンドリングを教えてもらえる機会などほとんどなかったので、私はラッキーでした。

周りにそんな選手いない。。。


今だと、Youtubeでいろんな方が、練習法などを紹介していますので、参考にして取り組めばきっと上手くなると思います。

重要なのは、上手くドリブルをつくことが目的ではなくて、良いアシストをしたり、しっかりとボール運びできるなどチームの勝利に導くためのボールハンドリングを身につけることだと考えています。

2つ目はパスやアシストです。
NBAの1試合平均アシストランキングは以下の通りです。

1位マジック・ジョンソン11.2本/試合
2位ジョン・ストックトン10.5本/試合
3位クリス・ポール9.8本/試合
NBA歴代1試合平均アシストランキング

と有名なポイントガードが上位に顔を揃えています。それほどポイントガードにとってアシスト力は重要です。

最後はゲームコントロールスキルです。
ゲームコントロールのためには、常にいろいろなことを考えながらプレーすることが大切です。なんとなく感覚でシュートを打ったり、ドライブしていたところからコート全体の状況を把握して、どのプレーが効果的か考えながらプレーします。
相手がいることなので、常に思っているプレーができなかったり、考えることでプレー選択が遅れたりすることもありますが、考えることを続けることが上達法と思います。

実際の試合で学んだ、ポイントガードとしての醍醐味

正ポイントガードのT選手が、新人戦2日前に重い捻挫!

初めてポイントガードとして本番の試合に臨んだのは、T選手が怪我をしてしまったからです。私が練習でポイントガードに取り組んでいたので、試合でもポイントガードをすることになりました。

相手の状況や得点、残り時間などを考慮してセットプレーを選択しようとしました。
得点源の選手にうまく得点を重ねて勝利したときは、ポイントガードの面白さを実感しました。

ただし、大会を勝ち上がり、相手が強くなると接戦になり、考えすぎて10秒オーバータイム(今でいうところの8秒オーバータイム)をしてしまったり、まだまだ経験不足な面も露呈しました。本当に難しいポジションです。

一方で、周りの選手を自分の思うようにコントロールして、試合に勝つことができれば、本当に楽しくバスケットボールの醍醐味をさらに味わうことができる良いポジションです。

ぜひ前向きにチャレンジしてください

まとめ

今回は、セカンドガードからポイントガードへコンバートしたときに知っておきたい

  • 基本的な役割
  • トレーニング法
  • ポイントガードの醍醐味

をお伝えしました。
これからもコンバートをする/した方へ参考になる情報を更新していきます。

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