v最協S6の出場も明言し、ますます今後の活躍に注目が集まるぶいすぽっ!所属の小森めとさん。
小森めとさんは、ななしいんくからぶいすぽっ!へ移籍したVtuberとしても知られています。
Vtuber業界で、キャラクタービジュアルやYoutubeチャンネルをそのまま、事務所間の移籍をした前例はありませんでした。
そのため、移籍金が発生したのか気になる方も多いようです。
今回は、小森めとさんのぶいすぽっ!への移籍について調査しました。
- 小森めとが移籍した?移籍前は?
- 小森めとが移籍したのはなぜ?
- 小森めとの移籍には移籍金が発生?
小森めとが移籍した?移籍前は?
小森めとさんは、ななしいんくからぶいすぽっ!に移籍したVtuberとして知られています。
これまでのVtuberは、卒業して転生後に別事務所から再デビューするケースはたびたびありました。
そのほとんどのケースは、転生や前世については公に発表していませんでした。
小森めとさんの場合は、これまでのケースとは違い、両事務所から移籍の発表があるという前例のない”事務所移籍”となりました。
ななしいんく卒業までの経過
小森めとさんは、774inc.所属「ブイアパ」のメンバーとして2020年5月30日にデビューしました。
「ブイアパ」は774inc.が「有閑喫茶あにまーれ」「ハニーストラップ」に続けて誕生させたグループ・ユニットです。
ブイアパに所属していたメンバー
- 杏戸ゆげ
- 鴨見カモミ
- 花奏かのん
- 季咲あんこ
- 不磨わっと
- 小森めと
「ブイアパ」は他のグループがアイドル売りするのとは違い「アイドル寄りではなくクリエイターの集まり」と区別されていました。
2023年1月7日に「ブイアパ」は解散し、小森めとさんは、その後1月31日までは774inc.所属の個人タレントとして活動しました。
ぶいすぽっ!移籍
2023年1月31日に774inc.卒業した翌日の2月1日よりぶいすぽっ!所属Vtuberとして初配信を行いました。
ぶいすぽっ!での初配信は、ぶいすぽっ!の先輩にあたる橘ひなのさんとのマイクラコラボ配信でした。
ビジュアルの変更もなく、ひなのさんとも移籍前からたびたびコラボする仲だったため、まったく違和感の初配信となりました。
小森めとが移籍したのはなぜ?
それでは、小森めとさんはなぜ事務所移籍をしたのでしょうか。
774inc.の運営と活動方針について、1年以上にわたり話し合いをしてきたそうです。
その中で自分が今やっていること、これからやりたいことがぶいすぽに合っていたという理由からぶいすぽっ!への移籍が決まりました。
ぶいすぽへの移籍は小森さんから提案したとおっしゃっています。
キャラクタービジュアルやYoutubeチャンネルをそのまま受け継ぐ形での移籍は異例中の異例でした。
774inc.としては、同時期にブイアパの解散だけでなく全グループ・全所属タレントを『ななしいんく』に統合しました。
774inc.として大きく舵取りをするタイミングに合わせる形での移籍になりました。
小森めとの移籍により炎上?
それでは、小森めとさんの移籍をファンやリスナーはどのように見ているのでしょうか?
前例のない事務所移籍だったので、炎上はあったのでしょうか?
X(旧ツイッター)やYoutubeのコメントを見る限り、炎上してるようには見えませんでした。
むしろ好意的に捉えられていたと思います。
Vtuber界の事務所移籍の前例を作ってくれたことや温かく送り出してくれたななしいんくへの賞賛の声が多かったように思えます。
小森めとの移籍には移籍金が発生?
では、小森めとさんの事務所移籍に関して、移籍金は発生したのでしょうか?
当然ながら、両事務所とも移籍金についてはなにひとつ公表していません。
ここからは、小森めとさんの事務所移籍に移籍金が発生したのか考察していきたいと思います。
移籍金が発生した可能性
Vtuberのキャラクタービジュアルなどは、知的財産になっていて、多くの場合はその権利を事務所が有しています。
Vtuber活動のおける動画企画はVtuber自身が自腹を切っている場合が多くありますが、デビュー時のビジュアル素材の準備やプロモーションなど事務所が相当額を負担しているケースも多くあります。
また、このまま継続して所属していた場合に発生したであろうインセンティブ獲得の機会損失にもなります。
そういった事情から移籍金が発生していてもおかしくはないです。
移籍金が発生しなかった可能性
次に移籍金が発生しなかった可能性ですが、これは完全に774inc.側の恩情によるものです。
小森めとさんのチャンネル登録者数や視聴数を考慮すれば、デビュー時にかかった費用はすでに回収済みだと予想されます。
これまで小森めとさんが事務所に対する貢献度や関わり方から、スムーズに移籍が進むように移籍金を取らなかった可能性があります。
インセンティブが発生している可能性
収益分配は事務所によって異なりますが、どの事務所もVtuberの配信などの売上の何割かは事務所の取り分になっています。
移籍に伴って、移籍後の一定期間の売り上げの何割かを前所属の事務所に入れるという契約になっている可能性もあります。
これはスポーツの世界の契約でもよくあります。
移籍金を発生させずに、インセンティブ契約をしている可能性もありそうです。
まとめ
今回は、小森めとさんの移籍について調査してきました。
最後にまとめです。
- 小森めとさんは、774inc.のブイアパでデビューし、ぶいすぽっ!に移籍した
- 小森めとさんの移籍理由は、「ぶいすぽっ!」が自分にあっていたから
- 移籍金が発生したかどうかは明かされていない
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございます。
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