APEXの競技シーン、ALGS Year4Split2の開幕も目前に迫ってきました。
SP1は日本勢やアジア勢の活躍で大いに盛り上がり、SP2の関心度も日に日に増しています。
そんな中、vtuber界最大のAPEX大会のvtuber最協決定戦APEXシーズン6ももうすぐなのでは?と噂になっています。
今回は、これまでのv最協から、ホロライブ所属のラプラス・ダークネスさんの出場について紹介していきたいと思います。
- ラプラス・ダークネスのv最協の初出場は?
- エピセン最初で最後の3Dコラボ
- ラプラス・ダークネス2回目の出場はVALORANT
ラプラス・ダークネスのv最協の初出場は?
ラプラス・ダークネスさんの初めてのvtuber最協決定戦の出場は、APEXシーズン5でした。
本大会は、2023年4月15日でしたが、開催発表からの約1ヶ月間の練習期間がありました。
ほぼAPEX初心者で挑んだv最協について、紹介していきたいと思います。
チームメンバーは、花芽すみれと勇気ちひろ
チームメンバーになったのは、ぶいすぽっ!所属の花芽すみれさんと、にじさんじ所属の勇気ちひろさんでした。
2人ともAPEXの最高ランクはマスターで、出場選手の中でも上位の2人でした。
当時のラプラスさんは、プラチナランクだったのですが、これは今回の個人コーチでもあったdtto.さんに誘われて遊んでいた頃に到達したランクで、実力には見合ってなかったようです。
そのため、使用できるレジェンド(キャラクター)も少なく、マップの理解度もほとんどない状態でした。
ランドマークは抽選の結果エピセンに
v最協のランドマークは、チームのポイントによるドラフトでの抽選でした。
APEXのランドマークは、試合開始時にスタートする場所決めで、試合を有利に進めるためには最重要ポイントでもあります。
チームポイントが上限だったため、ドラフトではやや不利な状況でした。
希望したランドマークは全てポイントの少ないチームに指名されてしまい、残ったランドマークでの抽選になってしまいました。
その抽選の結果決まったのは、最弱のエピセンターでした。
チーム名は「エピセンだ道を開けろ」
チーム名は、「エピセンだ道を開けろ」に決まりました。
これは、ラプラスさんのゲーム内ネームが「ラプラスだ道を開けろ」から取っています。
最弱ランドマークからチャンピオンを取りに行くという強い意志が込められていますね!
また、チーム内の役割は、IGL(ゲーム内の指示役)を得意とする勇気ちひろさんがムーブを決め、ファイト(撃ち合い)が強い花芽すみれさんが火力枠を務めました。
その二人の後方支援をラプラスさんが担いました。
物資が弱いエピセンからの出発を補うために、他のチームでは採用されないライフラインを採用し、他チームから驚かれました。
ライフラインのピックは、2022年の世界大会で優勝争いをしていたFnaticのMeltstera選手がミスピックをしたことが有名で、それ以来、大会でピックすると、ミスピックだと揶揄されるレジェンドでした。
苦しんだ中掴み取ったチャンピオン
最弱ランドマーク「エピセン」からの難しいムーブということや、ラプラスさんのキャラピックの少なさなどから、最初は苦戦が続きます。
そんな中でも徐々にチームの連携が出来上がっていきました。
直前のスクリム(本番想定の練習試合)では、総合成績1位になる日もありました。
そして迎えた本番当日、最初の3試合はあまり上手くいきませんでした。
休憩を挟んだ第4試合、IGLのちひろさんが気持ちを切り替えて臨みました。
中盤の移動で、ラプラスさんが確キルを奪われる苦しい、本当に苦しい展開でしたが、上手い連携で蘇生を通し、最終盤に残ります。
最後は最高の場所どりで、最後まで残った夏色まつりさんチームを全滅され、3人全員が残った状態でチャンピオンを獲得!
大会初出場のラプラスさんが居て、エピセンからチャンピオンを取ったということで、他参加者やリスナーからは賞賛の嵐でした。
また実況の大和周平さんの勝ち名乗りが多くの感動を与えたので、紹介します。
「深淵を照らす勇気と魔法は 隔たりを越え澄み切った勝利への道を切り拓く! 刮目せよ! チャンピオンはエピセンだ道を開けろ」
エピセン最初で最後の3Dコラボ
v最協から225日後の11月26日の「ラプラス・ダークネス2周年記念3Dライブ」で再集合します。
3人で歌った曲は「Mela」で、3Dライブということで、ダンスもお披露目しました。
最初で最後な訳
エピセンが3Dライブでお披露目はこれが最初で最後になりました。
というのも、勇気ちひろさんが2024年1月31日で卒業してしまったためです。
今後エピセンで集まることはできないため、貴重なライブとなりました。
ラプラス・ダークネス2回目の出場はVALORANT
ラプラスさんにとって、2度目のv最協出場は、VALORANTでした。
VTuber最協決定戦Valorant Act.1
開催発表当初は、スケジュールの都合で、出場できない旨を話していましたが、出場することができました。
チームメンバーと前評判
チームはリーダーによるドラフトになりましたが、ラプラスさんは水無瀬さんがリーダーのチームになりました。
チーム名は「蜻蛉軍団」で、メンバーは次の通り。
- 水無瀬(ネオポルテ)
- 葛葉(にじさんじ)
- 神成きゅぴ(ぶいすぽっ!)
- 赤見かるび
- ラプラス・ダークネス(ホロライブ)
- 【コーチ】Tonbo(MURASH GAMING)
リーダー枠の水無瀬さんは、他のリーダーに比べランクが低く、かるびさんとラプラスさんが揃っていることもあり、前評判は高くありませんでした。
結果は準優勝
しかし、1回戦では、「Vきゅあ6GOGO」相手に13-6で快勝。
準決勝では優勝候補の「タンクトップサウナ」に13-11で競り勝ち、決勝へ駒を進めます。
決勝では「ラヴゥリー・ヴゥリリアント」相手に惜しくも2-1(BO3)で敗れてしまったものの、前評判を覆す準優勝を飾りました。
まとめ
今回は、「ラプラス・ダークネスのv最協振り返り|APEX、VALORANT」について紹介してきました。
次回大会の開催はまだ発表されていませんが、もうすぐなのでは?と言われています。
ラプラス・ダークネスさんは、貴重なプラチナ枠なので、次回大会の出場にも期待がもてますね!
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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