スト鯖(VCR)で一気に有名になったホロライブのアキ・ローゼンタールさん。
それまでホロライブ内でしかコラボしていなかったアキロゼさんが、突如スト鯖ARKに降臨します。
そこからのアキロゼさんの大躍進がやばいと話題になっています。
今回は、アキロゼさんのスト鯖での活躍を紹介していきます。
- アキロゼとスト鯖の始まり-スト鯖ARK
- アキロゼ不人気からの大躍進
- アキロゼのやばい配信時間やエピソード
- アキロゼがスト鯖で仲良くなった配信者たち
アキロゼとスト鯖の始まり-スト鯖ARK
これまでアキロゼさんは、ホロライブ以外の配信者とのコラボはほとんどしていませんでした。
それどころか、ホロライブ同士のコラボも少なく、ソロ配信がほとんどでした。
2023年10月2日から開催された第2回スト鯖ARKへの参戦が発表されました。
アキロゼさんは、もともとARKガチ勢で、そのプレイ時間は4000時間超えでした。
ARKゲーム内では、ムキムキな男性アバターを使い、”ムキロゼ”と名乗ってプレイしています。
スト鯖では、ホロライブメンバー以外の配信者とは、ほぼ初めまして状態でした。
それでもすぐにARKの豊富な知識と持ち前のコミュニケーション能力の高さで、他の配信者からも一目置かれる存在になりました。
そして、アキロゼさんの周りには、面白いことが次々起こり、一緒にいる配信者やリスナーをいつも楽しませてくれます。
このスト鯖ARKから始まり、12月のスト鯖VCRGTA2への参加、LOLやAPEXなどの大会への参加へとつながっていきます。
古くからのアキロゼさんのリスナーにとっては、驚きの連続でした。
アキロゼ不人気からの大躍進
アキロゼさんが所属している「ホロライブ」は、vtuber業界屈指の事務所です。
所属タレントは、軒並みチャンネル登録者数100万人超えを達成しています。
現在、ホロライブJPでは、30人が100万人越えを達成しています。(2024年4月23日現在)
アキロゼさんのスト鯖参戦直前の登録者数は79万人でした。
vtuber業界の中では、かなり多い方の登録者数ですが、ホロライブの中ではだいぶ少ない方です。
ところが、スト鯖ARKに参戦した2023年10月から劇的な伸びを見せます。
スト鯖ARK期間中の10日間で約2万人がチャンネル登録しました。
その後も、年末にはスト鯖GTA2、2024年4月にはスト鯖RUSTにも参戦し、その度にチャンネル登録者数が激増しています。
アキロゼのやばい配信時間やエピソード
アキロゼの2023年の配信時間がやばい件
では、アキロゼさんの配信時間を調査していきたいと思います。
アキロゼさんの2023年の配信総時間は935時間でした。
これはホロライブJP内では、5位の配信時間でした。
すごいですが、”やばいほどではない”ですね。
1位の博衣こよりさんは1603時間だそうです!
それではどこがやばいのでしょうか?
実は、スト鯖が開催された10月は282時間、12月は145時間なのです。
この2ヶ月だけで、合計427時間です!
これは、年間の45%にあたります。
特に10月の配信時間は驚異でした。
10日間のスト鯖ARKの開催期間を終え、延長戦として開催された『エクスティンクション』にも参戦。
収録やスタジオでの仕事もあるスケジュールの中、連日の長時間配信はリスナーを驚かせました。
ほぼ1ヶ月間、ARK廃人だったわけです。
また10月は、総視聴時間もホロライブ過去最多を記録しました。
スト鯖GTA2が開催されたのは、12月10日から22日までに12日間でした。
年末の忙しい時期で、ホロライブは、年末にカウントダウンライブも控えていました。
日中、収録やダンスレッスンなどライブへの準備を進め、帰宅するとすぐにGTAにログイン。
朝の10時まで配信をするという生活を続けていました。
スト鯖期間中は、どの配信者も長時間配信になる傾向がありますが、それでもこの仕事量はやばいの一言につきます。
アキロゼのスイミー事件
アキロゼさんのやばいエピソードとして、「スイミー事件」を紹介します。
hololive 3rd fes. Link Your WishのDay2に出演したアキロゼ。ライブでは最後に全体の新曲「Prism Melody」をホロライブメンバー全員がライブTシャツを着て歌う演出になっていた。
Day1では白Tシャツと黒Tシャツがおおよそ半々(白8黒7)程度で分かれていたためどちらかが浮く事もなく、視聴者の誰もがバランスをとって分けていると思っていた。
引用:ホロライブ非公式wiki
しかしアキロゼが出演しているDay2で衝撃が走る。なんとアキロゼだけが黒Tシャツを着用、他全員が白Tシャツという事態になっていたのだ。
Tシャツは白と黒の2種類から、各々が選ぶ形でしたが、奇跡的にアキロゼさん一人だけが黒Tだったのです。
その確率はなんと約0.006%。
振り返り配信では、「アキロゼがホロライブのスイミーになるんや」と言っていました。
もちろん、他のホロライブメンバーにはしっかりいじられていたようです。
アキロゼがスト鯖で仲良くなった配信者たち
最後に、アキロゼさんがスト鯖で仲良くなった配信者たちを紹介したいと思います。
全員の紹介はできないので、数名のピックアップになります。
[第2回スト鯖ARK]マザー(REJECT)とらいじん(元プロゲーマー)
スト鯖で一番最初に仲良くなったのは、REJECTのマザーさん(Morther3)でした。
そこで紹介されたのが、”らいじんカンパニー”というトライブの社長らいじんさんでした。
らいじんさんは、LOL(リーグ・オブ・レジェンド – League of Legends)の元プロゲーマーです。
スト鯖初心者にとって、誰に出会い、どこのトライブ(グループ)に参加するかが大きな鍵になります。
らいじんカンパニーに所属することで、多くの仲間ができたことで、アキロゼさんは、振り返り配信で「マザーさんとらい様(らいじんさん)には圧倒的感謝」と話しています。
なお、マザーさんとは、スト鯖GTA2でも同じトライブ(ギャング:ネオポリス)で活動しています。
[スト鯖GTA2]秋雪こはく(Sony Music VEE)
秋雪こはくさんとは、スト鯖ARKからの知り合いではあったものの、本格的に仲良くなったのは、スト鯖GTA2の『ネオポリス』でした。
アキロゼさんがボスを務めるギャング『ネオポリス』にこはくさんが加入します。
こはくさんは、APEXでは最高ランクのプレデターであり、FPSの腕前はvtuberでもトップクラスです。
スト鯖GTA2終了後も度々コラボをしており、モンハンやAPEXを一緒に楽しんでいます。
2024年4月に開催された第4回スト鯖RUSTでは、こはくさんがリーダーの「限界RUST組」で一緒にプレイしています。
ログインしてすぐに合流し、最終日の最後の時間もともに過ごしました。
音声トラブルなどもあり、ログインに苦労する中、やっとの思いでログインしたその場にこはくさんが偶然居合わせたのは、運命としかいいようがありませんでした。
まとめ
今回は、「アキ・ローゼンタールのスト鯖(VCR)での活躍がやばい件について」を紹介してきました。
スト鯖参加以降、どんどん活動の幅を広げているアキロゼさん。
アキロゼさんがいるところには、必ずなにか面白いことが起きます!
これからもアキロゼさんの配信から目が離せませんね!
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